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快活クラブの飲み放題カフェは勉強に最適

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スキルアップや副業などで何かと勉強が必要な現代人。しかし、自宅で勉強するにはモチベーションがわかないという人もいるでしょう。そんな時図書館やカフェなどに出向いて勉強する人も多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめしたいのが、快活クラブの飲み放題カフェです。

快活クラブに入り浸って資格勉強をしていたわたしが、飲み放題カフェのおすすめポイントを紹介します。

【目次】

 

快活クラブの飲み放題カフェとは

快活CLUB(かいかつくらぶ)は、コミック、インターネット、カラオケなどの娯楽を提供する複合カフェです。いわゆるネットカフェですね。席や部屋のタイプが複数あり、そのうちのひとつが今回紹介する飲み放題カフェです。オープン席などと呼ばれることもあります。

飲み放題カフェはオープンスタイルの座席となっています。ネットカフェと聞いて思いうかべる、壁で囲まれた個室空間ではありません机とイスのみのシンプルな座席が特徴です。

飲み放題カフェのおすすめポイント

快活クラブの飲み放題カフェは自宅で勉強できない大人に最適だと感じた、おすすめポイントを紹介します。

低価格で利用できる

カフェやファミレスで勉強する派の人は、3時間勉強するのにいくら支払っていますか?一杯のコーヒーで500円、店に気を遣ってお代わりして...と考えると1000円ぐらい払うこともあるのではないでしょうか。

快活クラブの飲み放題カフェは、低価格で利用できる点が一番のおすすめポイントです。料金は時間制なので店に気を遣う必要がありません。そのうえ、3時間700円程度で利用できます。店舗によって価格が違うので、事前に調べていくと安心です。

www.kaikatsu.jp

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24時間営業している

快活クラブは24時間営業なので、思い立ったときにいつでも利用できます。仕事の前に勉強したり、仕事終わりに利用したりできます。

おすすめはいわゆる「朝活」です。朝に勉強すると「あとでやればいいか」を封印できるのでおすすめ。開店時間があるカフェだと早朝の利用ができないので、快活クラブにはお世話になっています。

 

ドリンクが飲み放題

飲み放題カフェはその名の通り、ソフトドリンクが飲み放題です。快活クラブの店舗にはドリンクバーが設置されており、セルフサービスで好きな飲み物が飲み放題となっています。

勉強のお供のコーヒーやお茶はもちろん、ジュースやココアもあります。わたしがおすすめしたいのがみそ汁。「口はさみしいけれど何か食べると眠くなりそう...」という時にみそ汁を飲むと気分転換になります。

ドリンクコーナーにはソフトクリームも置かれています。こちらも飲み放題(食べ放題)です。甘いものが欲しいときに重宝しています。

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電源コンセントやWi-Fiがある

学生のころはノートに問題を解くような勉強をしていたのですが、大人になってからはパソコンやタブレットで勉強することが増えました。快活クラブは全席に電源コンセントが付いているので充電切れというタイムリミットの心配なく勉強できます。USB充電口もあるので充電ケーブルを持参するだけで利用できるのもうれしい。もちろんコンセントを挿しての充電も可能です。

無料のWi-Fiも完備なので、Web上の問題を解いたり調べものをするのもできます。

一番安い飲み放題カフェの席でもこれらの設備が利用できるのがありがたいです。

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飲み放題カフェのデメリット・注意点

勉強に便利な飲み放題カフェではありますが、長所もあれば欠点もあります。ここでは飲み放題カフェのデメリットと注意点をお話しします。

机はそれほど大きくない

飲み放題カフェの机は飲食店のカウンター席程度のサイズだと思ってください。そのため、教科書と参考書を開いてノートを広げて...といった複数の本を広げて勉強するようなスペースの確保は難しいです。わたしはブックスタンドを利用して本を立てることでノートを広げるスペースを確保していました。

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さまざまな音がする

ネットカフェは基本的には静かではありますが、多くの人が利用するため音はします。店内のBGM、足音、食器の音、いびき、しゃべり声などが聞こえます。カフェやファミレスのような騒々しさはないものの、図書館のような静かさでもありません。特に飲み放題カフェは壁の仕切りがないので個室ブースより音が気になるかもしれません。

これらの音は耳栓イヤホンの使用で気にならなくなる程度なので、音に敏感な人は音対策グッズを持っていくのがおすすめです。

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人の動きが気になる

今まで何店舗かで飲み放題カフェを利用しましたが、多くの飲み放題カフェは、マンガの置かれた棚の側、ドリンクコーナーの側、レジやキッチンの側など人の往来が多い場所の近くにありました。そのため、視界の端で動く人をとらえてしまい気が散ることがあります。また、仕切りがないので人の目線が気になることもあります。

そんなときわたしはパーカーのフードを深くかぶって勉強していました。気休め程度ですが、効果はあります。

歩く人のほかに気になることがあるとすれば、隣の人の机の使い方でしょうか。店舗にもよりますが、飲み放題カフェの机はカウンター席のように長い机を数人で使うケースが多いので、同じ机を共有する人の使い方が気になる場合があります。わたしは過去に隣の席の人がスマホ音ゲーをしていたいためトントンとタップする振動が伝わってきて集中できなかったことがありました。他に席の空きがあれば、店員さんにお願いすることで席移動ができるので、うまく活用しましょう。

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飲み放題カフェのない店舗、満席の店舗がある

飲み放題カフェは安く利用できる魅力的な席ではありますが、全店舗に飲み放題カフェがあるわけではありません。個別ブースのみの店舗もあるので、自分が行きたい快活クラブの店舗に飲み放題カフェがあるかあらかじめ調べておく必要があります。

また、飲み放題カフェの座席数が10席程度しかない店舗もあり、満席になっている場合もあります。空席情報は快活クラブのアプリで見ることができるので、家を出る前に確認するのがおすすめです。

info.kaikatsu.jp

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漫画やカラオケの誘惑

快活クラブはさまざまな娯楽を提供しています。コミックや雑誌、カラオケ、ダーツ、ビリヤードなどの設備が整っています。特にマンガは飲み放題カフェの利用であっても読み放題なので、誘惑に打ち勝って勉強しなければなりません。

かといって根を詰めすぎて勉強するのもよくないので、うまく息抜きに使えるといいですね。わたしはそんな器用なことはできないので、マンガコーナーに立ち寄らないようにしています。

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快活クラブのブース席との比較

快活クラブには飲み放題カフェとは別に仕切りで囲まれた個別のブース席もあります。ここでは、飲み放題カフェとブース席を比較してみます。

価格は飲み放題カフェが安い

ブース席は飲み放題カフェに比べて価格が高く設定されています。店舗によって違いはありますが、3時間利用では400円、6時間利用では800円程度の差があります。飲み放題カフェとブース席の価格差は利用時間が長くなればなるほど広がります。

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集中するならブース席

飲み放題カフェは人目や音が気になるということを上でお話ししましたが、ブース席は四方を壁と仕切りに囲まれているので、より集中することができます。壁があるおかげか、音も軽減されています。

また、机も自分専用のものになるので、振動を気にしなくていいのもポイントです。

漫画やカラオケからも壁一つ距離が置けるので誘惑が減ります。

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荷物が管理しやすいのはブース席

ブース席には貴重品ロッカーや棚が付いているので、仕事や学校帰りに利用しても荷物が邪魔になりません。飲み放題カフェにも荷物カゴはありますが、トートバッグ一つ分程度の大きさで貴重品入れはないので離席時に貴重品を持ち歩く必要があります。

また、ブース席はパソコンが備え付けられているので、自宅からノートPCやタブレットを持参しなくていいというメリットもあります。飲み放題カフェに比べて端末分荷物を減らせるのは助かります。

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目的や勉強時間に応じて使い分けるのがおすすめ

まとめると、1~3時間程度の短時間集中して取り組むときはブース席、長時間かけてマイペースに勉強するときは飲み放題カフェがおすすめです。

快活クラブはフロントに申し出ることで席の移動ができるので、勉強目的に合わせて適宜席を変えるのがおすすめです。

わたしは「本番を想定した模擬問題を解くときはブース席」「反復練習や問題集をひたすら解くときは飲み放題カフェ」というように使い分けています。

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自宅で勉強に集中できるのが一番ですが、そううまくはいきません。快活クラブとその中の飲み放題カフェは自宅で勉強できない民の救いの場なので、ぜひ利用してみてください。

 

快活クラブについて書いた記事は他にもあるので、よかったらどうぞ。

tami-sf.hatenablog.com