快活Clubは元々設備が充実しているネットカフェですが、便利グッズを持ち込むことでより快適に滞在することができます。
今回はわたしが快活クラブに持っていく物を紹介します。
日帰り・宿泊問わず紹介するので、参考にしてください。
【目次】
貴重品用サブバッグ
快活クラブのブース席には鍵のかかる貴重品ロッカーが付いています。わたしのよく行く店舗では暗証番号を利用者が設定する仕組みのものが備え付けられています。
なので、基本的にはこの貴重品入れを使えば貴重品を管理できます。
しかし、鍵のかかる場所に財布やスマホをしまいっぱなしにしてしまうと、出し入れの際いちいちロックを解除しなければならないので不便です。
快活クラブの店舗によっては階を移動して漫画をとりにいかなければならないことがあります。不便だからと言って貴重品ロッカーを使わず、ブースに貴重品を置きっぱなしにするのは少々リスキーです。
そんなときは、ブースを離れるとき用のサブバッグを用意しておくのが便利です。
貴重品だけサブバッグに移しておくことで、大きな荷物はブースに置きっぱなしで行動できます。
女性の服には大きなポケットがない場合があるので重宝します。
漫画を頻繁に取りに行く人は、手が塞がるハンドバッグ式より斜めがけがおすすめです。
飲み放題カフェ(オープン席)には貴重品ロッカーが備え付けられていないので、特に重宝すると思います。
わたしはMILESTO(ミレスト)のトラベルオーガナイザーを使用しています。
トラベルオーガナイザーは財布にカードポケットやファスナーポケットが付いているので、現金、クレカや電子マネー、スマホをひとつのカバンで管理できます。
ななめ掛けのショルダーストラップが付いているので、手をふさがずに行動できます。
コンパクトなのでブースの中や通路でも邪魔になりません。
充電ケーブル
快活クラブには自由に使える電源タップがあります。
USBポート付きであることがほとんどなので、充電器がなくても充電ケーブルさえあれば利用できます。
快活クラブに宿泊するときは充電ケーブルを持っておくと、次の日のスマホ充電を気にしなくて済みます。
宿泊で利用する際は、1m以上の長めのケーブルを持っていくのがおすすめです。長いケーブルを使うことでブース内で寝ころんだ状態でスマホを操作できます。
わたしはELECOM(エレコム)のまとまる3in1スマートフォン用USBケーブルを使用しています。このケーブルは形状記憶素材でできているので、勝手にまるくまとまってくれて便利です。スマホのほかにモバイルバッテリーやノートパソコンも同時に充電することが多いので、変換端子が付いているこのケーブルが気に入っています。
携帯ハミガキセット
快活クラブで食事をするなら、宿泊するかどうかにかかわらず歯ブラシを持っていくことをおすすめします。
快活クラブは、フードメニューが充実しておりどれもおいしいです。特にフライドポテトは量があるうえにサクサクでフレーバーも選べるためいつも注文しています。
ただし、どのメニューも全体的に油っぽい傾向にあるので、口の中がギトギトした感覚になります。
そこで、食事が終わったらいちど歯磨きするとすっきりします。
快活クラブでは歯ブラシを売っているのでわざわざ持っていかなくても現地調達できます。
もし歯ブラシを持参するなら、口をゆすぐ用の携帯コップもあると便利です。
ハミガキはトイレの手洗い場ですることになると思うのですが、手で水をすくってうがいするより、いくぶんか衛生的ですし、口回りがベチャベチャになることもありません。
折りたたみのできるコップであれば省スペースで持ち運べます。
わたしは、MIGACOT(ミガコット) という携帯用ハミガキ・ハブラシセット を使用しています。このハミガキセットのフタはコップとして利用できるので、これひとつあれば歯磨きからうがいまでできる優れものです。
タオル
快活クラブにはシャワーがある店舗があります。ブースの利用時間にかかわらず追加料金なしで利用できるので、少しでも宿泊費を抑えたい人にとってはありがたいサービスです。もちろん飲み放題カフェの利用者でもシャワーは使えます。
加えて、タオル、シャンプー、ボディソープなどの貸し出しもあるので、シャワーグッズなしでも利用できるのがうれしいです。
しかし、店舗によってはこれらの貸し出しを行っていない点は注意です。「シャワーは利用できるがタオルの貸し出しはやっていない」という店舗も珍しくないので、事前にホームページで調べていくことをおすすめします。
もし行く予定の快活クラブにタオルレンタルがなければ、自分で持っていきましょう。
シャワーの利用予定がなくても、タオルが一枚あると便利です。
空調で冷えすぎてしまうのを防止するために肩や足にかける、寝る時の枕代わりにするなどの使い道があります。
わたしは本多タオル(株)のバスタオル卒業宣言を使用しています。
フェイスタオル程度の大きさですが吸水力がすごいので全身&髪まで拭けます。
ほどよい厚みで荷物になりづらいのもおすすめです。
靴用袋
快活クラブのブース席にはマットルームというものがあります。
座敷席のように靴を脱いで使うブースです。床にマットが敷かれているのでふかふかしています。わたしが宿泊するときはマットルームをよく利用しています。
脱いだ靴はブースの入り口あたりに置いておくのですが、ブースとブースの距離が近い店舗ですと、なかなか邪魔になります。他の利用者にけられて遠くに飛んでいることもしばしば。足の大きな人やブーツを履く人はブースの出入りの時にドア付近をふさぐことになるのでわずらわしくなります。
そんな時は、靴を袋に詰めてブースの中に入れてしまいましょう。
快活クラブではスリッパを貸し出してくれるので、靴をしまっても問題なくブースの外に出られます。
コンビニなどのポリ袋で十分ですが、カサカサ音が気になる人は布製のシューズ袋を持っていきましょう。
軽食・おやつ
快活クラブは飲食物の持ち込み自由です。
店内ではフードメニューが提供されているほか、お菓子の販売も行われていますが、スーパーやコンビニで買うより少々お高くなっています。
ちょっとでも節約したいという人は、自分で食べる分は自分で持ち込むのがおすすめです。
また、快活クラブのお菓子コーナーに自分の食べたいものがないこともあります。お気に入りのおやつを持ち込んで快適な時間をすごしましょう。
わたしのおすすめは飴の持ち込みです。
乾燥しやすい季節はのど飴が重宝します。
エコバッグ
たためるエコバッグが1つあるとなにかと重宝します。
特に快活クラブに宿泊する際は出番が多いです。
快活クラブでは途中外出が可能です。入店後に外のコンビニで買い物したりできるのがありがたいです。そんなときにエコバッグがあれば、大きな荷物をブースに置いてエコバッグに貴重品だけ入れて外出できます。
また下着などのあまり見られたくないものを運ぶ際にも役立ちます。シャワーを使う時に着替えを詰めたり、コインランドリーに衣類を持っていく時などにエコバッグを使っています。
わたしは大は小を兼ねると思っているので、サイズの大きなエコバッグを利用しています。丸めて収納できるタイプはいちいちたたまなくてもコンパクトになるのでおすすめです。
快活クラブを何回か利用すると自分に必要なものが分かってきます。
時分にあった便利グッズを持ち込んで、快適で楽しい快活ライフを送りましょう。
それでは。