訪れた理由はドーナツビュッフェ。ミスドのドーナツを好きなだけ食べられる素晴らしい仕組みです。
今回は実際にミスドの食べ放題にチャレンジしてきたレポートになります。
ドーナツビュッフェの頼み方、ルール、どれぐらいお得かなど、参考になればと思います。
【目次】
高蔵寺駅すぐにある「ミスタードーナツ 高蔵寺ステーションショップ 」
今回訪れたのはミスタードーナツ 高蔵寺ステーションショップ です。
高蔵寺駅南口のロータリーに面するように店を構えています。
駅の改札を出てからお店に着くまで屋根があるので、傘がいらないのがありがたかったですね。
改札からミスドへ向かう途中にドーナツビュッフェのポスターがあってわくわくします。
ミスドドーナツ食べ放題の利用方法
ミスタードーナツ高蔵寺ステーションショップは、ドーナツビュッフェの事前予約は不要です。席が空いていたらいつでも食べ放題にできるそうです。
入店したら、レジに向かいます。
「ドーナツビュッフェってできますか?」
と聞いたらスムーズに案内してもらえました。
料金は先払いです。
大人(中学生以上)1800円、小学生以下800円、3歳未満のこどもは無料となっています。
ドーナツビュッフェであってもポイントやクレジットは使えました。
簡単な説明ののち、ドーナツビュッフェの説明用紙、ビュッフェ用のお皿、ビュッフェカード(黄色のカード)が渡されます。
これらを受け取ったら食べ放題がスタートします。
制限時間は60分(1時間)です。店員さんがタイマーで計ってくれます。
高蔵寺ステーションショップは、店頭に陳列されているすべてのメニューが食べ放題の対象でした。ドーナツはもちろん、パイやマフィンも食べ放題です。飲茶などの陳列されていないメニューは対象外です。
ドリンクもおかわり自由になっています。
対象のドリンクは
です。
コーヒーやカフェオレは食べ放題として注文しなくてもおかわり自由ですが、普段おかわりできないお茶やジュースなどの飲み物もおかわり自由なのは新鮮です。
ドーナツは自分でとります。受付時にもらったお皿にとって、食べ放題専用カウンターに持っていきます。そこで店員さんにドーナツとビュッフェカードを提示し、ドーナツをレジに通してもらいます。
高蔵寺ステーションショップでは一度にとれるドーナツの個数に制限はありませんでしたが、食べきれる量であることが条件です。食べ残しのないようにしましょう。
レジにドーナツを登録してもらったら、ドーナツをおいしくいただきましょう。
ドーナツやドリンクを新たに注文する場合は、毎回必ずビュッフェカードの提示が必要です。
ドリンクは専用カウンターにて店員さんに注文します。グラス交換制なので、飲み物を飲み切ってから注文しましょう。
食べ放題に満足したら、食器類は返却口へ、ビュッフェカードは店員さんに返します。
これがミスドのドーナツビュッフェの流れです。
ミスド食べ放題の攻略方法
せっかく食べ放題なのだから、少しでもお得に楽しみたいと思っている人向けに、ドーナツビュッフェに挑む上での小技を紹介します。
大前提として、好きなものを好きなだけ食べるのが一番楽しいですが、そのうえでよりコスパを求める人は参考にしてください。
空いている時間に行こう
食べ放題対象のメニューは全てレジにて店員さんを通す必要があります。
そのため、お昼どきなどの混雑した時間帯は列に並ぶことになり、制限時間をロスすることになります。
制限時間60分をフル活用したい人は、混雑する時間を避けましょう。
わたしは平日の14時ごろ来店しましたが、列もなくスムーズに食べ放題を楽しめました。ドーナツもたくさん店頭に並んでいました。
荷物が多い人はサブバッグがあると便利
ドーナツビュッフェで用のお皿は厚みがある深皿です。ドーナツを一度に3つ4つ載せられます。この大き目のお皿に加え、ビュッフェカードを持って店員さんのところに行くとなると両手が塞がる事態に直面します。
席に荷物を置いておくことはもちろんできますが、貴重品を身に着けていたいひとはサブバッグを用意していくと便利です。
財布、スマホ、ビュッフェカードが入る程度で肩にかけられるものだと両手が自由にできて行動しやすいです。
わたしはミスドに限らず食べ放題に行くときにはミレストのトラベルオーガナイザーを愛用しています。
お金とスマホが入れられ、サイドにポケットがついているのでビュッフェカードも入れられます。小さいのでドーナツを取るときにも邪魔になりにくいです。
一部メニューは店員さんに頼むと温めてもらえる
店頭に並んでいるものであっても一部メニューは店員さんに頼むと温めてもらうことができます。
ミスドの商品は冷えていても美味しいですが、しょっぱい系メニューは温めることでよりおいしくなります。とくにパイ系は温かくなることでサクサク感が増しますし、中身がトロッとします。
味に変化がほしいときにおすすめです。
わたしが食べ放題でパイを温めてもらったときは、他のドーナツと温めたパイを別の皿でだしてもらえました。甘いドーナツのチョコがとけてしまうことに配慮してもらえて嬉しかったです。
お腹がいっぱいならドリンクを頼むのもアリ
食べ放題の元がとりたくて一生懸命ドーナツを食べたとしても、人によっては早くに限界がきてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、ドリンクにも目を向けてみてください。
ドリンクは11種類あるのでその時の気分によって注文するものを変えてもいいですし、
制限時間の60分はゆとりがあるのでドリンク片手にくつろぐ時間もあります。
飲み物でゆっくりしたあとお腹に余裕がでたらドーナツをつまむこともできます。
わたしのおすすめはホットジャスミンティーです。ジャスミンの爽やかな風味がくどくなりがちな口の中をさっぱりさせてくれます。
おかわり対象の飲み物は普通に注文すると300円程度します。食べ放題のドーナツでドリンクの値段より高いものは実は少ないです。
ちなみに、おかわり対象のドリンクで一番高額なのがカフェオレとアイスカフェオレで341円です。
ドーナツ1つがしんどいときは、飲み物を頼んでみるのもコツです。
季節限定のメニューも食べ放題対象
ドーナツビュッフェでは通常メニューに加え、季節限定のドーナツも食べ放題対象となっています。
季節限定のメニューは定番メニューに比べて10円程度高く設定されているので、よりコスパを求める人は季節限定商品を中心に食べ進めると効率がいいでしょう。
また、時期によっては300円台のドーナツが並んでいることもあります。ポン・デ・リングのだいたい倍の値段なので、たくさん食べられない人は狙ってみてもいいかもしれません。
食べ放題の結果
では、今回の食べ放題でどれだけ食べられて、どれだけお得だったかを計算してみます。
前提として、この記事を書いている人はアラサーの女です。同世代の女性にくらべると多少大食いですが、男性ほどは食べられないなあと感じています。
食べ放題で食したものは、
フレンチクルーラー 154円
ストロベリーカスタードフレンチ 165円
ポンデリング 154円
ビスクパイ 253円
ホットティ 297円
ポンデリースストロベリー 176円
ザクモッチリングカレー&タマゴ 286円
エビグラタンパイ 242円
ジャスミンティー 297円
ポンデダブルショコラ 176円
ホットティー 297円
で、合計 2497円分食べました。
料金は公式ホームページのイートイン価格を参考にしています。
食べ放題の価格が1800円だったので、697円お得に食べられたことになります。これはポンデリング約4.5個に相当します。
今回は好きなものを好きなだけ食べることにしていたので、価格にこだわって食べ進めていたらもう少し結果がちがっていたかもしれませんね。
こう見ると、ドリンクが貢献していることがわかります。ドーナツを食べずにドリンクをゆっくり嗜む時間も結構ありました。
ちなみにドーナツビュッフェで得たカロリーも計算してみると、合計1934kcalでした。成人女性の1日の摂取カロリーは2000キロカロリー程度が目安と言われているのを考えると、一食で1日分のカロリーを獲得したことになります。すさまじいですね。
ミスドのドーナツビュッフェはお得に楽しめることも優れていますが、なにより値段を気にせず好きなだけケースからドーナツを出す喜びに満ちているので、元をとるとらないは抜きにしてミスド好きな人は是非楽しんでください。