しもじものたみ

生き抜け!コンクリートジャングル

カレー屋なのにりんご飴!?愛知県安城市の「恋するりんご」へ行ってみた

【PR】この記事には広告を含みます。

愛知県安城市にあるりんご飴専門店「恋するりんご」へ行ってきました。

 

【目次】

 

カレー屋なのにりんご飴

JR安城駅から小路を入ってしばらく歩くと「OHANA CURRY(オハナカレー)」というカレー屋さんがあります。黄色と黒のドット模様が目を引く外観のカレー屋さんです。

カレー屋さんなのにりんご飴の看板とメニューが張り出されています。

なんでも、カレー屋さんなのにりんご飴が好きが高じてりんご飴専門店をオープンしたんだとか。

カレー屋さんなので店内にはカレーのメニューが書かれています。

店内のいたるところにりんごのモチーフがあって面白いです。カレー屋さんなのにカレー屋さんらしからぬ雰囲気。

カレー屋さんのりんご飴、一体どんな味なんだ...?

メニューが豊富

この日のメニューボードに貼られていたりんご飴の種類は30種類を超えていました。

りんご飴以外にも、チョコがかけられたりんごチョコ、いちごチョコ、飴がかけられたいちご飴などもメニューにありました。

今までりんご飴はお祭りの屋台でしか食べたことがなかったので、プレーンサイダー味やチョコレート味には驚きました。

 

紅茶味だけで3種類あります。プレーンりんご飴に紅茶パウダーがまぶされた「紅茶」、飴に紅茶が練り込まれた「ブラックティー」、ブラックティーに紅茶パウダーがかかった「紅茶×紅茶」のメニューがありました。

紅茶好きとしてはこれは試しておきたいところ。

OHANA CURRY入り口を入ってすぐ左手のレジでりんご飴の注文を受け付けてくれます。

今回はプレーン味ブラックティーを購入してみました。

左:プレーン味(サンふじ) 右:ブラックティー

プレーン味のりんごを「サンふじ」か「王林」か選べたので、両方買って食べ比べることにしました。りんごは時期によって変わるようです。

プレーン味が500円ブラックティー味が550円でした。

恋するりんご公式サイトの価格はオンライン販売用の価格のようで、店舗で買うとネットで買うより100円程度安いです。お得な気分。

koisuru-ringo.com

りんご飴は「そのまま」か「カット」か選べます。

すぐ食べる予定だったのでカットしてもらいましたが、食べるまで時間が空く人はそのままのほうがよりきれいな状態で食べられます。

果汁たっぷりで飴パリパリ

お祭りの屋台で食べたりんご飴は、飴部分が厚ぼったくてなかなかりんごにたどり着けない、割れた飴が上あごに刺さる、なかなかきれいに食べられない。なのにめちゃくちゃおいしいかと言われれば微妙...と苦労した記憶ばかりあります。

恋するりんごのりんご飴には、りんご飴の固定概念を覆されました。

まず、飴が薄いです。前歯でガリガリかじる必要がありません。「飴が薄いとカットされたとき全部割れちゃうんじゃないの?」と思いましたが、全然そんなことはありません。カットされてもしっかりりんごと飴がくっついています

カットされたりんご飴がこんなにおいしいものだとは。りんごと飴を同時に食べると甘さと酸味が混ざり合ってよりおいしく感じます。カットされたりんご飴は一口で食べられるので口元が汚れることも、大きな口を開けることもありません

そして、噛むとあふれる果汁とシャキシャキとした果肉が最高。サンふじは酸味があって食べ応えがあります。王林は果肉がやわらかく甘い果汁がおいしかったです。おなかに余裕があるのなら、りんごは2種類買って食べ比べるのがおすすめです。

 

駅から近くて駐車場もある親切アクセス

「恋するりんご」はJR安城駅から徒歩5分ほどの場所にあるので電車でのアクセスがしやすいです。

駐車場は店の北側に4台分あります。

赤丸で囲んだあたりが駐車場

店舗近くの道路は道幅が狭く、一方通行の場所もあるので、車移動の際は注意してください。

人気のお店なので駐車場が空いていないことがよくあります。駅の方にコインパーキングがあるので最初からそちらを使うのもいいと思います。

 

というわけで、「恋するりんご」へ行ってみたレポートでした。わたしはすっかりここのりんご飴のとりこです。また行こうと思います。